代表 遠藤光政のページ

こどもハウスゆりがおか代表の遠藤です。
日頃はこどもハウスのご利用、ご協力をありがとうございます。

 

私は22才で渡米して6年余りを米国で過ごし、その間カリフォルニア州のグレンデールコミュニティカレッジを経てアイオワ州のパーマーカイロプラクティック大学を卒業し、ドクター・オブ・カイロプラクティックを取得して帰国、川崎市多摩区登戸でカイロプラクティックの施術を行ってきました。

 

当時は一般的なカイロプラクティックの考え方に基づき、背骨と骨盤のゆがみを取り除き神経の働きを正常に導いて健康を回復させ、維持することを目指して施術を行っていました。そして30年程が過ぎた頃にDr. Holderという先生にお会いして大きな 転換の機会を迎えました。

 

Dr. Holderは初め違法薬物の取り締まりをする仕事をしていましたが、薬物の依存症が単なる犯罪ではなく異常遺伝子が関わる生まれながらの問題であることが徐々に明らかになってきたことに伴い、”病気を罰することはできない” という結論に至り、以後医学の道へ進み、長いこと依存症の治療と研究に携わってきました。依存症は先進諸外国に共通する深刻な問題ですが、特に米国では問題が大きく、死亡と犯罪の主要原因となり、国家予算配分の最大分野になっています。このような事情から依存症の研究が進み、それらの研究の中で発達障害や強迫性障害の問題にも共通の遺伝的素因が存在することが徐々に明らかになってきました。

 

Dr. Holderはカイロプラクティック創始者の本来の考え方に忠実に基づいたトルクリリーステクニックを開発し実践していました。それは人に宿る自然の生命力を最大限に尊重し、神経機能の調整に特化した療法です。神経組織には圧電性と呼ばれる特質があり、神経の働きは電気的なものであるということは今日良く知られています。個々の神経には独特の周波数が存在していてその周波数が乱れると体内で行われる情報の交換が不調になり、病気の原因になります。神経の不調部位が正しく特定されて調整されると体に備わる自然の生命力が十分に発揮されて最善の状態が現れます。身体的働きはもちろん、精神分野も神経の支配を受けています。特に脳報酬系(中脳辺縁系)で起きる6、7種類の神経伝達物質と呼ばれる化学物質の受け渡しが順調に行われると充足感、いい気分が得られます。

 

更に上記のトルクリリーステクニックに加え、米国フロリダ州政府の助成を受けて約4300人の薬物依存症患者を対象に行われた研究で脳報酬カスケードの改善に大きな効果が証明されたニューロオリキュロセラピーを採用して発達障害、強迫性障害、依存症に大きな成果を上げています。
詳しくはこちら:
トルクリリーステクニック https://torquereleasejp.biz/
ニューロオリキュロセラピー オリキュロセラピージャパン® (auriculotherapyjp.biz)

 

発達障害、強迫性障害、依存症には共通の問題である「報酬欠陥症候群」の原因となる異常遺伝子があります。1990年にテキサス大学神経薬理学教授のDr. Kenneth Blumによって発見されたドーパミンD2受容体のA1対立遺伝子という異常遺伝子を始め、今日10種類の異常遺伝子が発見されています。この人達には程度の差はありますが生まれつきいい気分、充足感が得られにくいという状態があります。

 

これらの問題に対してはコミュニケーションスキルを身につける療育、心理療法、薬物療法、神経生物学的療法などがありますが、特に脳が成長過程にある子供達にはできるだけ薬を使わない自然なアプローチ法が望まれます。

 

今後も子供たちがより一層楽しく過ごせる場所にしていけるように努力してまいりますので皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。